ニュースジャンプ

雑記ニュースあれこれ

【そんな〇〇な!】吉本興業の少女歌劇団設立の意外な事実

スポンサードリンク

あの吉本興業がなんと、少女歌劇団を設立するということだ。
すごい。凄すぎる。
少女歌劇団は作ろうとおもって翌日に作れるような、そんな類のものではないことは誰の目にも明らかだろう。

総合演出を担当するのは、なんと、驚くことに、あの、広井王子氏なのだ。彼の年齢は64歳。まだまだ現役だ。
彼の本名は廣井照久。(ひろいてるひさ)
生年月日は1954年の2月8日。つまり昭和29年である。
戦後まだ色濃いこの時期に生まれ高度経済成長期を育った彼は、日本において、さまざまなメディアにおける原作、それは、漫画であったり、ゲームであったり、アニメであったり、とマルチなクリエイターとしてその名を知られるようになった。
かつては森本レオの付き人などの経験もある彼は、その後に頭角を現し、日本を代表するトップクリエイターへと変貌した。
よく知られている作品としては、「サクラ大戦」であったり、「魔神英雄伝ワタル」などがあるだろう。

一言でいえば、戦後のマルチクリエイター世界の生ける伝説の男なのだ。

そんな彼が、この度、手掛けることになったのが、この、吉本興業が主催する「少女歌劇団」である。
まずは第一期生を募集。年齢は11歳から17歳の少女。
彼女らを30人に絞り、訓練を行い、今後に新しく開設される大阪の劇場(200席から500席)において、来年の夏頃にデビュー公演を行うということである。

実はこの「少女歌劇団j」といったものは太平洋戦争前は珍しくなかったというが、それを吉本興業の代表の強い思いによって、復活することになったそうだ。

ちなみに、この歌劇団のキャッチコピーについては
「清く。明るく。麗しく。」だそうだ。
元は、宝塚歌劇のコピーを参考にしたそうである。

そして、「少女」歌劇団だけに、彼女たちは20歳で引退するルールになるそうである。

また、気になる正式名称は、新設される劇場の名前をつけたものになるそうで、「よしもと少女歌劇団」にはならないそう。

たしかに、よしもと、はこの場合つけない方が、正解な気がする。

ネットでの配信なども行うということで、今後世界が注目する歌劇団になりそうな、そんな予感がするのだ。